プラセンタ注射に含まれる成分

胎盤の成長因子が働いて肌荒れや健康促進などにも良いとされているプラセンタですが、プラセンタは胎盤エキスのどのような成分から出来ているのでしょうか?プラセンタにはメルスモンとラエンネックの2種類があり、どちらも胎盤成分なのですが、製造工程に違いがある為、含まれる成分は異なります。それでは、このプラセンタにはどのような成分が含まれているのか見てみましょう。

・メルスモンプラセンタに含まれる成分
核酸寒冷成分
ウラシル、アデニン、グアニン、チミン、シトシン

アミノ酸
リジン、アラニンアスパラギン酸、ロイシン、グルタミン酸、ギリシン、バリン、セリン、チロシン、フェニルアラニン、スレオニン、アルギニン、プロリン、シスチン、イソロイシン、メチオニン、ヒスチジン

ミネラル
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄

その他
キサンチン

添加物
ベンジルアルコール

・ラエンネックに含まれる成分
サイトカイン、アミノ酸、ペプチド、拡散塩基、糖質の水溶性成分

添加物
ペプシン、入党、ph調整剤

美容や健康促進に良いとされるプラセンタですが、医療目的以外の使用の際は、自分の体質などに合ったものであるかどうか、ないよう成分をよく知った上で摂取するようにしましょう。


プラセンタ注射による細菌への感染

胎盤エキスを基に作られているプラセンタには、一般に大きな副作用は報告されていませんが、生物由来である以上必ずリスクはあります。また、美容や健康促進にも良いとされるプラセンタですが、主に医療目的として使われていることからもプラセンタは「医薬品」です。一般のサプリメントは「食べ物」からできているのでアレルギーがない限りは副作用がないとされているものが多いのですが、プラセンタは「医薬品」であるため、何かしら副作用があると考えた方が無難でしょう。市販されていて多くの人が安心して服用している風邪薬やバファリンなどにも小さな副作用があるように、プラセンタも医薬品である以上は副作用があると考えられます。
クロイツフェルトヤコブ病というのを聞いたことがある人もいるかもしれません。このクロイツフェルトヤコブ病の病原体は狂牛病と同じ病原性蛋白からなり、高温で力を弱めることのできない細菌の種類です。その為、高温で殺菌消毒されて作られるプラセンタにはこのコロイツフェルトヤコブ病の細菌が残っている可能性があります。これらのリスクを考えると肌荒れ程度にプラセンタ注射をするのはリスクが大きいかもしれません。しかしそれでも美肌効果以外のプラセンタの効果を得たいという人は、これらのリスクをよく知り、理解した上で摂取するようにしましょう。